作業日誌

2025.01.07クロスバイクのリアディレイラー、ハンガー、チェーン、スプロケットの交換修理

クロスバイクのリアディレイラー、ハンガー、チェーンの交換修理を行いました!自転車を倒してしまったりしたことにより リアディレイラーと、ハンガーが大きく曲がってしまい、チェーンとスプロケットも錆びて摩耗していたので部品交換を行いました。

リアディレイラーとハンガーがホイール側に曲がっています。
チェーンやスプロケットも錆びで摩耗しています。
左が曲がっていたハンガー、右が新品のハンガーになります。
まずハンガーのみを交換してみましたが、曲がりが完全に解消されなかったのでリアディレイラーも曲がっていると判断し、リアディレイラーも交換することになりました。
部品を交換したらチェーンのラインが真っすぐになりました!
新しんチェーンを取り付けて
変速調整をしたら作業完了です!

2024.12.13cannondale CAAD13 DISC 105(11s) → ULTEGRA DISC Di2(12s)コンポーネントにアップグレード

キャノンデールのキャド13DISC105(11s)のコンポーネントを アルテグラDISC Di2(12s)コンポーネントにアップグレードしました!

105コンポーネントを取り外していきます。

CAAD13 の完成車のクランクはキャノンデール製のSiクランクが標準装備されているので専用工具でクランクを取り外します。

クランクが外れたら次にBBを専用工具で取り外します。
左右のBBが外れました!
スギノのBBコンバーターは、圧入すれば直接シマノクランクが取付けられるので便利です。CAAD13のBB規格はBB30Aになるので「BB30A-IDS24」を使います。
グリスを塗ってから圧入します。音鳴り防止の為にワコーズのブレーキプロテクターをグリスとして使用します。
専用工具で圧入します。
ブレーキキャリパーを取り付けます。
レバーにブレーキホースを取り付けてオイルを注入します。
スプロケットを取り付けます。
リアディレイラーを取り付けたらBテンションを調整します。
チェーンの長さを測ってからミッシングリンクで取り付けます。

リアディレイラーで設定やアップデート、充電を行って変速を調整します。
12S ULTEGRA Di2 への組み換えが完了しました!

2024.11.25車椅子のチューブ交換を行いました!

車椅子のタイヤがパンクしていて、チューブがタイヤの中で伸びきってしまっていたのでチューブ交換を行いました!車椅子のタイヤは自転車ではあまり使わない規格のものも有りますが、特殊なものでない限りご用意が可能です。

WO25-501規格(22×1)のチューブを今回使用します。
タイヤの側面に規格が書かれています。
タイヤからチューブを取り出します。
バルブ付近で伸びたチューブが重なってパンクしていました。
新しいチューブをタイヤの中に収めます。
エアーを入れます。
チューブ交換が完了しました!
車椅子も自転車と同じで、こまめな空気入れが大事になります!

2024.11.16クロスバイクのディスクブレーキパッドとローターを交換しました!

クロスバイクのディスクブレーキが利かなくなり、異音がするとの事で持ち込まれました。ブレーキパッドを外してみるとレジンパッドがほぼ無くなっていて、パッド台座でローターを削ってしまっていました。

取り外したブレーキパッドはパッド台座部分まで擦り減っていました。
ローターのパッド接触面も削れていました。
新しいブレーキパッドを取り付けます。
ローターも新しいものと取り替えて作業完了です!

安全のためにディスクブレーキの定期的な点検おすすめします!

2024.10.03ブリヂストンサイクルのビッケ のリアホイールのスポークとニップルを全交換しました!

ブリヂストンサイクルの子乗せ電動アシスト自転車「ビッケ」のリアスポークが折れてしまったので、ニップルと共に全交換しました!子乗せ電動アシスト自転車は、バッテリーを積んだ車体重量とお子様の体重と運転者の体重がリアホイールに合わさってかかるので、スポークがどうしても折れやすくなってしまいます。スポークが1本でも折れてしまったら早めの修理をおすすめします!

リアホイールを取り外します。

新しいスポークをハブに通します。
スポークを全部正しく通したらリムに接続していきます。
スポークを正しく編み、リムにニップルで取り付けます。
振れ取り台で調整します。
車体にホイールを戻します。
作業が完了しました!

2024.10.01クロスバイクのディレイラーハンガーを交換しました!

自転車を右側に倒してしまい、ディレイラーハンガーが曲がってしまったので新しいハンガーと交換しました!

ディレイラーハンガーがホイール側に大きく曲がっています。
左が曲がっていたハンガー、右が新しいハンガーになります。
ディレイラーを一回取り外してから新しいハンガーを取り付けます。
新しいハンガーを取り付けました!
ディレイラーも真っすぐになり、変速も改善されました!

2024.08.27ヨツバサイクルに純正バスケットを取り付けました!

ヨツバサイクルの ZERO22 8sに、フルーツバスケット22 を取り付けました!

ヨツバサイクルのフルーツバスケットは、ハンドル一体型のバスケットです。
元のハンドルバーを外してバスケットのハンドルバーを取り付けます。
バスケットの水平を出します。
ワイヤーの取り回しを調整して、グリップを取り付けて完成です!

2024.08.26cannondale Treadwell に 純正バスケットを取り付けました!

キャノンデールのトレッドウェルに純正バスケットを取り付けました!

2024.08.12PINARELLO RAZHA DISK のディレイラーハンガーの交換

ピナレロ ラザーディスクのディレイラーハンガーの交換修理を行いました!

ディレイラーハンガーが大きく内側に曲がってしまっているので、ディレイラーハンガーの交換が必要になります。
左が曲がったハンガー、右が新しいハンガーになります。
新しいディレイラーハンガーをフレームに取り付けます。
ディレイラーハンガーを交換することにより、ディレイラーのゲージが真っすぐになりました!

2024.08.09GIANT ESCAPE のヘッドパーツの交換

ジャイアントのクロスバイク エスケープ のヘッドパーツ交換を行いました!

ステムを取り外します。
ヘッドベアリングが錆びて正常な動きをしなくなっていました。
フォークに取り付いているクラウンレースを取り外します。
専用工具で取り外します。
ヘッドベアリングを専用工具で叩いて取り外します。
錆びたベアリングを取り外しました。
ヘッドパーツを取り外したらフレームを綺麗にします。
新しいヘッドベアリングを専用工具で圧入します。
圧入したらグリスを塗ります。
新しいクラウンレースをフォークに打ち込みます。
隙間がないようにフォークの根元まで取り付けます。
グリスを塗ります。
フォークやステムを取り付けて作業完了です!