作業日誌

2024.01.21クロスバイクの修理を行いました!

クロスバイクのディレイラーハンガー、チェーン、ボスフリーの交換修理を行いました!

ディレイラーハンガー(銅色の部品)が内側に曲がっている為、変速の調子が悪くなっています。
チェーンが摩耗して伸びているので交換します。
ボスフリーも摩耗している為、同時に交換します。
後輪を外してリアディレイラーのプーリーの汚れを落とします。
ディレイラーハンガーを新しい部品に交換します。
ボスフリーを取り外します。
ボスフリー脱着工具を使用して新しい部品を取り付けます。
チェーンツールを使って新しいチェーンに交換します。
変速調整を行います。
ディレイラーハンガーを交換した事でトップギアの位置が真っすぐになりました!
チェーンとボスフリーも新しくなり、安心して走行できます!

2024.01.20DEROSA SUPERKING R の オーバーホールを行いました!

作業前のクランクです。チェーンリングに汚れが付着しています。
リアディレイラーのプーリーにも泥が詰まっています。
作業前のフロントブレーキ周辺です。
クランクを取りはずして洗浄していきます。カンパニョーロのクランクにはベアリングが圧入されています。
BBカップも洗浄します。
ヘッドパーツも取り外して洗浄します。
フレームを分解して洗剤で洗います。
水で流して拭き取ります。
分解したチェーンリングやスプロケットの汚れを落とします。
リアディレイラーからプーリーを取り外して洗浄します。
各パーツの洗浄と組み立てが完了しました!
カンパニョーロ BORA ONE のフロントハブのメンテナンスを行います。
パブパーツ取り外して洗浄します。
グリスを塗ってハブにパーツを戻していきます。
玉当たりを調整して仕上げます。
リアハブもメンテナンスします。フリーのラチェット部分に汚れが付着しています。
各ハブパーツを洗浄します。
ハブパーツの汚れを落としたらグリスアップしてハブに組付けていきます。
洗浄したクランクをフレームに取り付けます。
洗浄したスプロケットをリアホイールに取り付けます。
シフトワイヤーを通していきます。
チェーンを繋ぎます。カンパニョーロのチェーンは専用工具を使って最後にピンをかしめる必要があります。
チェーンを取り付けたら変速調整をします。
最後にバーテープを巻いてオーバーホール完了です!
フレームの汚れも落としました!
フロントチェーンリング周辺や
リア周辺も綺麗に仕上がりました!

2024.01.19DE ROSA IDOL のオーバーホールを行いました!

デローザ アイドル のオーバーホールを行いました!

作業前、ダウンチューブに汚れが付着しています。
作業前のフロントディレイラー周辺です。
フロントフォーク周辺も汚れています。
バーテープも擦り減っているので交換します。
フロントフォークを外します。
作業前の上ヘッドベアリングです。
作業前の下ベアリングです。
フレームを外で洗います。
水で流します。
ホイールも洗います。
分解したパーツ類を洗浄していきます。
パーツ類を洗浄しました!
マヴィックのリアハブをメンテナンスします。
専用のオイルを差します。
専用のオイルを差すことでラチェットの動きが良くなり、音鳴りも解消されます。
フリーボディを取り付けてハブメンテナンス完了です!
洗浄したフレームを組み立てていきます。下ベアリングをグリスアップし、
上ベアリングもグリスアップします。
リアディレイラーを取り付けます。
プーリーも綺麗になりました。
フロントディレイラーを取り付けます。
BBを取り付けます。WISHBONEのBBは、圧入タイプでありながらスリーブの部分がネジになっているので今後取り外すときも叩いたりする必要はありません。
チェーンリングを組付けたクランクをバイクに取り付けます。
フレーム内装のシフトワイヤーをBB下から出してディレイラーまで繋げます。
変速調整を行います。
最後にバーテープを巻いてオーバーホール完了です!
ダウンチューブの汚れも落とし、
フロントディレイラー周辺も綺麗になりました!

2024.01.18COLNAGO CX-1 のオーバーホールを行いました!

コルナゴ CX-1 Di2コンポーネント のオーバーホールを行いました!

作業前のチェーン、スプロケットです。
バーテープも擦り減っているので交換します。
パーツをフレームから外して分解します。
ディグリーザーで汚れを落とします。
リアディレイラーのプーリーも分解して洗います。
水で流して洗います。
パーツが綺麗になりました!
リアホイールのハブを分解、洗浄してマヴィックオイルを注入します。
ラチェット、バネの部分に専用オイルを差します。
フリーボディを戻します。
フレームを洗剤とスポンジで洗います。
水で流します。
ヘッド周りや
BB周辺も綺麗になりました!
ヘッドパーツにグリスを塗っていきます。
BBにグリスを塗って取り付けます。
クランクも取り付けます。
変速調整を行います。
バーテープを巻きます。
オーバーホールが完了しました!
バーテープや
チェーン周りも綺麗に仕上がりました!

2024.01.16Bianchi C SPORT2 の修理を行いました!

ビアンキのクロスバイク C SPORT 2 の前後スポーク折れの交換、タイヤ/チューブ、チェーン/スプロケットの交換を行いました!

スポークが前後とも2本づつ、何かにぶつかった様に折れていたので新しいスポークと交換します。
タイヤも擦り減っているので交換します。
チェーンも摩耗して伸びていたのでスプロケットと同時に交換します。
同じ長さのスポークを手配してホイールを組み直します。
振れ取り台で調整して振れを取ります。
新しいスプロケットを取り付けます。
チェーンも新しいものと交換します。
スポーク交換、タイヤ/チューブ、チェーン/スプロケット交換が完了しました!
フロントホイールの折れていたスポークも交換しました!

2024.01.15GT アグレッサー スポーツリジッド のディレイラーハンガーを交換しました!

GT の MTB アグレッサー スポーツリジッド のディレイラーハンガーを交換しました!

ハンガーが大きく曲がった状態でお持ち込みされましたが、リアディレイラーに傷はなかったのでリアディレイラーはそのまま使えそうです。
リアディレイラーを外してハンガーの曲がりを確認します。曲がってねじれています。
新しいハンガーを取り付けました。
リアディレイラーを取り付けて変速調整したら作業完了です!真っすぐになりました!

2024.01.14クロスバイクの消耗品の交換修理を行いました!

クロスバイクの消耗品、タイヤ/チューブ/リムフラップとチェーン/スプロケットの交換修理を行いました!

タイヤが全体的ににひび割れているので交換します。
チェーンチェッカーで摩耗具合を確かめると、交換時期に達していたのでチェーンを交換します。
チェーンがかなり伸びていて、スプロケットも摩耗していたので同時に交換します。
スプロケットを新しいものと交換します。
タイヤのリムフラップも劣化していたので、今後のパンクリスクを減らすために交換します。
新しいリムフラップを取り付けます。
新しいタイヤとチューブを取り付けます。
リアディレイラーのプーリーに泥が固着していました。泥が付着した状態で走行を続けるとチェーンの摩耗が早まります。
泥を取り除きます。
プーリーから大量の泥が取れました。
その後、パーツクリーナーでプーリーを洗浄しました。
新しいチェーンに取り替えます。
チェーンツールを使ってチェーンピンを押し込みます。
はみ出たピンは工具で折ります。
チェーン/スプロケットの交換が完了しました。
タイヤ/チューブ/リムフラップも新品と取り替え、安心して走行できます!

2024.01.13ホイールのベアリング交換を行いました!

ホイールのシールドベアリングの交換作業を行いました!

圧入されているシールドベアリングを専用工具を使って取り外します。
ベアリングが外れました!
新しいシールドベアリングを専用工具で圧入していきます。
新しいベアリングの圧入が完了しました!
シャフトを取り付けてから、もう片側のベアリングを圧入します。
左右両方のベアリングの交換作業が完了しました!

2024.01.12チューブレスタイヤにシーラントを注入しました!

チューブレスホイールをご購入のお客様のチューブレスタイヤにシーラント注入作業を行いました!

バルブコアツールを使ってバルブコアを外します。
今回はSTANSのシーラントを使用します。
パークツールのシーラント注入器でシーラントの量を測って注入します。
シーラントを入れ終わったらバルブコアを締めます。
エアーを入れてから ホイールを回転させたり横にしたりして全体にシーラントが行き渡るようにします。しばらく様子を見て空気漏れがなければ作業完了です。

2024.01.11GIANT TCX ADVANCDE PRO のオーバーホール(2台目)を行いました!

レース向けに同じバイクを2台所有されているお客様の2台目のオーバーホイールを行いました!

BBを分解すると砂が溜まっていました。
各パーツを取り外していきます。
ブレーキホースも取り外します。
ヘッドベアリングにも少しサビが付いています。
パーツの汚れを落として
水で流します。
パーツを洗浄したら組み立てます。
フレームを外で洗います。
水で流してからエアーで水分を飛ばします。
BB周辺も綺麗になりました。
グリスを塗ってヘッドベアリングを組み付けます。
ブレーキキャリパーを取り付けます。
ブレーキホースにスラムのインサートを取り付けます。
オリーブも取り付けます。
オリーブに専用グリスを塗って
レバーに取り付けます。
ブレーキオイルを注入していきます。
リアもブレーキオイルの注入とエアー抜きの作業を行います。
BBを圧入してからクランクを取り付けます。
最後にバーテープを巻きます。
オーバーホールが完了しました!
チェーン周りも綺麗になりました!