作業日誌

2024.03.14一般車のタイヤ・チューブ交換とチェーンの交換修理を行いました!

一般車のリアタイヤが擦り減ってパンクしたので新しいタイヤとチューブに交換し、チェーンも錆びて伸びきってしまっていたので新しいチェーンに交換しました。

タイヤが摩耗して接地面で破れてしまっていました。
錆びて伸びてしまったチェーンは、チェーン引きで引っ張っても たるみが取れない程 伸びてしまっていました。
タイヤレバーでタイヤをリムから取り外します。
新しいタイヤとチューブに取り替えて車体に取り付けます。
新しいチェーンは古いチェーンと長さを合わせてカットします。
付属のミッシングリンクでチェーンを繋ぎます。
チェーン引きでチェーンの張りを調整します。
最後にチェーンケースを取り付けます。
作業が完了しました!

2024.03.12ブリヂストン アルベルト の クランクのリングを交換しました!

ブリヂストン アルベルトのクランクに取り付いている白色のリングが劣化して割れてしまったので新しいリングと交換しました!

アルベルトのクランクには白色のリングが2つ取り付いています。
ベルトをクランクから外します。
クランクのカバーのネジを緩めます。
白色のリング1つ目をクランクプーリーの奥に取り付けます。
白色のリング2つ目をクランクプーリーの手前側に取り付けます。
クランクのカバーをネジで固定します。
ベルトを取り付けて動きを確認します。
作業が完了しました!リングがあることでクランクプーリーにベルトが適切に当たるようになり、正常な動きをします。

2024.03.11FUJI Feather CX+ の組み立てとオプションパーツの取り付けを行いました!

フジ フェザー CX+ の組み立てとオプションパーツの取り付けを行いました!

箱から出して梱包材を剥がします。
ハンドルバーを取り付けます。
ディスクブレーキを取り付け調整します。

ローターが左右のブレーキパッドに当たらないように調整します。
変速調整も行って、車体が組み上がりました!
オプションのフェンダーを取り付けます。
リアフェンダーは後輪を外して取り付けます。
フロントキャリアを取り付けます。
その上にバスケットを取り付けます。
ダブルレッグセンタースタンドを取り付けますが、シフトワイヤーが干渉してしまったので干渉部分をカットします。

カットしました!
センタースタンドがシフトワイヤーと干渉しなくなりました!
フロントライトをハンドルに取り付けるとバスケットに重なってしまうので、フロントフォークにレックマウントのライトアダプターを利用してライトを取り付けました。

2024.03.10GIANT TCR ADVANCED SL フレームセット を Campagnolo Chorus 12s RIM コンポーネントで組み立てました!

ジャイアント TCR アドバンスド SL フレームセット を カンパニョーロ コーラス 12速 リムブレーキ コンポーネントで組み立てました!

適正な長さにコラムをカットします。
ヘッドにグリスを塗ります。

ヘッドベアリングにグリスを塗って取り付けます。
ステムを取り付けます。
ハンドルを取り付けて、シフトワイヤーとブレーキワイヤーを取り付けます。
リアディレイラーを取り付けます。
BBにグリスを塗ってBBカップを取り付けます。
クランクを取り付けます。
右クランクの根元に外れ防止のピンを取り付けます。
専用のチェーンツールでチェーンピンを裏側から押し込みます。
余ったピンをカットしたら表からピンをカシメます。
ブレーキ調整とシフト調整を済ませたら、最後にバーテープを巻きます。
組み上がりました!

2024.03.09DE ROSA SK Pininfarina DISK の オーバーホールを行いました!

デローザ SK Pininfarina DISK のオーバーホールを行いました!

車体をメンテナンススタンドに乗せて分解していきます。
プレスフィットBBを専用工具で叩いて取り出します。
スプロケットやチェーンなど コンポーネントを分解してディグリーザーで洗います。
ディグリーザーを水で流してから拭き取ります。
シマノULTEGRAホイールのハブのメンテナンスを行います。
ハブパーツを分解して洗浄します。
ハブパーツやベアリングをグリスアップして元に戻します。
シャフトを入れて玉当たり調整をして仕上げます。
洗車したフレームをポリッシュで磨き上げます。
ヘッドベアリングにグリスを塗ってフロントフォークを取り付けます。
ブレーキホースをフレームに通す際に、音鳴り防止のスポンジ状のものをホースに通しておきます。
ヘッド上ベアリングにグリスを塗って取り付けます。
専用のアンカープラグにはブレーキホースの通り道があります。
左フォークの穴からフロントブレーキホースを出します。
ブレーキホースにインサートを取り付けます。
オリーブも取り付けます。
ブレーキキャリパーにホースを接続します。
専用のヘッドパーツを順番に取り付けます。
フロントブレーキホースはコラム内、リアブレーキホースはコラムの手前を通します。
専用のヘッドスペーサーを取り付けます。
FSA ACRステムにブレーキホースを通します。
ステムをコラムに取り付けます。

FSA ACRハンドルにもブレーキホースを通します。
ハンドルをステムに取り付けます。

トップキャップをしてステムを固定します。
ブレーキホースを適正な長さにカットしてからインサートとオリーブを取り付けます。
レバーにブレーキホースを接続します。
ブレーキオイルを注入していきます。
ハンドルにじょうごを取り付けて作業を行います。
ハンドルの角度を変えて中に残っている気泡を全て取り除きます。
BBにグリスを塗ります。
WISHBONEのBBを新たに取りつけさせていただきました!WISHBONEのBBは圧入規格でもスリーブのネジで接続するので脱着が簡単です。回転性能の高いセラミックベアリングを採用しています。
専用工具で回して取り付けます。
クランクを取り付けます。
リアディレイラーを取り付けます。
バッテリーを内蔵したシートポストを取り付けます。
チェーンを繋いで変速調整を行います。
専用アプリでコンポーネントのアップデートを行います。リアディレイラー、フロントディレイラー、バッテリーの更新はスマートフォンで行います。
レバーのアップデートは、シマノのSM-PCE02を使ってパソコンで行います。
オーバーホールが完了しました!
バーテープも新しくなりました!
クランク周りや
リア周りも綺麗に仕上がりました!

2024.03.08PINARELLO PRINCE DISK 105 を組み立てました!

在庫で保管していた ピナレロ プリンス ディスク 105 を組み立てました!

箱から出してメンテナンス台に乗せます。
フロントブレーキホースをフロントフォークに通します。
ブレーキホースとシフトワイヤーをフレームとステムに内蔵します。

さらにハンドルバーにホース類を内蔵していきます。
ブレーキホース2本とシフトワイヤー2本をハンドルに通します。
ブレーキホースにインサートとオリーブを取り付けてからレバーに接続します。
ボルトを締めて固定します。
ブレーキオイルを注入します。
ブレーキ調整とシフト調整を済ませたら最後にバーテープを巻きます。

完成しました!人気色の BOREALIS WHITE 49サイズ 残り1台展示中です!

2024.03.07cannondale CAAD12 のクランクをシマノ化しました!

キャノンデール キャド12 TIAGRA 完成車のクランクはFSA製が標準装備されていましたが、シマノTIAGRAクランクに交換する為に、BBもスギノ コンバーターに交換しました。

FSAクランクを取り外します。
FSA製のBBも取り外します。
BBは専用工具で叩いて取り外します。
BBが少しずつ飛び出してきました。
BBが外れました!
サークリップも取り外します。
BBにグリスを塗ってから スギノBB30A-IDS24 を圧入します。スギノのBBコンバーターは様々なBB規格の種類があり、圧入すればシマノクランクがアダプター等がなくても簡単に取付けられます。
キャノンデールのBBに塗るグリスは、音鳴り防止の為 ワコーズのブレーキプロテクターが推奨されています。
真っすぐに専用工具で圧入していきます。
フレーム面まで圧入したら完了です。
シマノTIAGRAクランクを取り付けます。

最後に変速を確認します。
クランクのシマノ化作業が完了しました!

2024.03.05展示販売用 一般自転車を組み立てました!

展示販売用のシンプルなママチャリを組み立てました!

段ボールで梱包されて届きます。
車体の梱包ビニールも剥がします。
ステムにグリスを塗って取り付けます。

ステムのボルトを緩めてハンドルの向きを整えます。

シートポストにもグリスを塗って取り付けます。
全体を点検して、完成しました!

2024.03.04tern GRIT にダブルレッグセンタースタンドを取り付けました!

ターンのグリットにフロントバスケットを取り付けたので、より安定して駐輪できるようにダブルレッグセンタースタンドを取り付けました。また、フロントライトをハンドルに取り付けるとバスケットと重なるので、レックマウントのアダプターを利用してフロントフォークにライトを取り付けました。

リアのシフトワイヤーがスタンドの底板に干渉してしまうので、その部分をカットして取り付けました。
車体のセンタースタンド台座とセンタースタンドの底板の間に隙間ができてしまったので、金属の板をピッタリのサイズに加工してズレないように挟みました。
ダブルレッグセンタースタンドが綺麗に取り付きました!
キャットアイのフロントライトは、レックマウントのライトアダプターを利用してフロントフォークに取り付けました。
フロントバスケットがあっても、この位置に取り付ければ前方を照らせます!

2024.03.03TREK FX2 DISC のブレーキをシマノ化しました!

トレックのクロスバイク FX2 DISCは標準でTEKTRO の油圧ディスクブレーキが付いていましたが、より性能に優れるシマノ製のブレーキレバーとキャリパーに交換しました。

ブレーキレバーとホース、キャリパーをシマノ部品と交換して取り付けます。
次にシマノのブレーキオイルを入れる為、キャリパーからブレーキパッドを抜いてから黄色のスペーサーを取り付けます。
ブレーキレバーには、じょうごをセットします。
キャリパーにブレーキオイルを注入していきます。
気泡を取り除いて、作業が完了したらボルトを締めます。
右レバーも行います。

オイルを入れ終わったら、ローターがブレーキパッドに当たらないようにブレーキキャリパーの位置を調整します。
リアブレーキは、もう少し精度を高めたかったのでブレーキ台座のフェイシング作業を行いました。
ブレーキ台座の断面を専用工具でわずかに削ってブレーキの精度を高めます。
ブレーキキャリパーの位置を調整します。ローターが左右のディスクパッドとクリアランスが保たれていればOKです。
ディスクブレーキのシマノ化の作業が完了しました!