作業日誌(2024年1月)

2024.01.19DE ROSA IDOL のオーバーホールを行いました!

デローザ アイドル のオーバーホールを行いました!

作業前、ダウンチューブに汚れが付着しています。
作業前のフロントディレイラー周辺です。
フロントフォーク周辺も汚れています。
バーテープも擦り減っているので交換します。
フロントフォークを外します。
作業前の上ヘッドベアリングです。
作業前の下ベアリングです。
フレームを外で洗います。
水で流します。
ホイールも洗います。
分解したパーツ類を洗浄していきます。
パーツ類を洗浄しました!
マヴィックのリアハブをメンテナンスします。
専用のオイルを差します。
専用のオイルを差すことでラチェットの動きが良くなり、音鳴りも解消されます。
フリーボディを取り付けてハブメンテナンス完了です!
洗浄したフレームを組み立てていきます。下ベアリングをグリスアップし、
上ベアリングもグリスアップします。
リアディレイラーを取り付けます。
プーリーも綺麗になりました。
フロントディレイラーを取り付けます。
BBを取り付けます。WISHBONEのBBは、圧入タイプでありながらスリーブの部分がネジになっているので今後取り外すときも叩いたりする必要はありません。
チェーンリングを組付けたクランクをバイクに取り付けます。
フレーム内装のシフトワイヤーをBB下から出してディレイラーまで繋げます。
変速調整を行います。
最後にバーテープを巻いてオーバーホール完了です!
ダウンチューブの汚れも落とし、
フロントディレイラー周辺も綺麗になりました!

2024.01.18COLNAGO CX-1 のオーバーホールを行いました!

コルナゴ CX-1 Di2コンポーネント のオーバーホールを行いました!

作業前のチェーン、スプロケットです。
バーテープも擦り減っているので交換します。
パーツをフレームから外して分解します。
ディグリーザーで汚れを落とします。
リアディレイラーのプーリーも分解して洗います。
水で流して洗います。
パーツが綺麗になりました!
リアホイールのハブを分解、洗浄してマヴィックオイルを注入します。
ラチェット、バネの部分に専用オイルを差します。
フリーボディを戻します。
フレームを洗剤とスポンジで洗います。
水で流します。
ヘッド周りや
BB周辺も綺麗になりました!
ヘッドパーツにグリスを塗っていきます。
BBにグリスを塗って取り付けます。
クランクも取り付けます。
変速調整を行います。
バーテープを巻きます。
オーバーホールが完了しました!
バーテープや
チェーン周りも綺麗に仕上がりました!

2024.01.16Bianchi C SPORT2 の修理を行いました!

ビアンキのクロスバイク C SPORT 2 の前後スポーク折れの交換、タイヤ/チューブ、チェーン/スプロケットの交換を行いました!

スポークが前後とも2本づつ、何かにぶつかった様に折れていたので新しいスポークと交換します。
タイヤも擦り減っているので交換します。
チェーンも摩耗して伸びていたのでスプロケットと同時に交換します。
同じ長さのスポークを手配してホイールを組み直します。
振れ取り台で調整して振れを取ります。
新しいスプロケットを取り付けます。
チェーンも新しいものと交換します。
スポーク交換、タイヤ/チューブ、チェーン/スプロケット交換が完了しました!
フロントホイールの折れていたスポークも交換しました!

2024.01.15GT アグレッサー スポーツリジッド のディレイラーハンガーを交換しました!

GT の MTB アグレッサー スポーツリジッド のディレイラーハンガーを交換しました!

ハンガーが大きく曲がった状態でお持ち込みされましたが、リアディレイラーに傷はなかったのでリアディレイラーはそのまま使えそうです。
リアディレイラーを外してハンガーの曲がりを確認します。曲がってねじれています。
新しいハンガーを取り付けました。
リアディレイラーを取り付けて変速調整したら作業完了です!真っすぐになりました!

2024.01.14クロスバイクの消耗品の交換修理を行いました!

クロスバイクの消耗品、タイヤ/チューブ/リムフラップとチェーン/スプロケットの交換修理を行いました!

タイヤが全体的ににひび割れているので交換します。
チェーンチェッカーで摩耗具合を確かめると、交換時期に達していたのでチェーンを交換します。
チェーンがかなり伸びていて、スプロケットも摩耗していたので同時に交換します。
スプロケットを新しいものと交換します。
タイヤのリムフラップも劣化していたので、今後のパンクリスクを減らすために交換します。
新しいリムフラップを取り付けます。
新しいタイヤとチューブを取り付けます。
リアディレイラーのプーリーに泥が固着していました。泥が付着した状態で走行を続けるとチェーンの摩耗が早まります。
泥を取り除きます。
プーリーから大量の泥が取れました。
その後、パーツクリーナーでプーリーを洗浄しました。
新しいチェーンに取り替えます。
チェーンツールを使ってチェーンピンを押し込みます。
はみ出たピンは工具で折ります。
チェーン/スプロケットの交換が完了しました。
タイヤ/チューブ/リムフラップも新品と取り替え、安心して走行できます!

2024.01.13ホイールのベアリング交換を行いました!

ホイールのシールドベアリングの交換作業を行いました!

圧入されているシールドベアリングを専用工具を使って取り外します。
ベアリングが外れました!
新しいシールドベアリングを専用工具で圧入していきます。
新しいベアリングの圧入が完了しました!
シャフトを取り付けてから、もう片側のベアリングを圧入します。
左右両方のベアリングの交換作業が完了しました!

2024.01.12チューブレスタイヤにシーラントを注入しました!

チューブレスホイールをご購入のお客様のチューブレスタイヤにシーラント注入作業を行いました!

バルブコアツールを使ってバルブコアを外します。
今回はSTANSのシーラントを使用します。
パークツールのシーラント注入器でシーラントの量を測って注入します。
シーラントを入れ終わったらバルブコアを締めます。
エアーを入れてから ホイールを回転させたり横にしたりして全体にシーラントが行き渡るようにします。しばらく様子を見て空気漏れがなければ作業完了です。

2024.01.11GIANT TCX ADVANCDE PRO のオーバーホール(2台目)を行いました!

レース向けに同じバイクを2台所有されているお客様の2台目のオーバーホイールを行いました!

BBを分解すると砂が溜まっていました。
各パーツを取り外していきます。
ブレーキホースも取り外します。
ヘッドベアリングにも少しサビが付いています。
パーツの汚れを落として
水で流します。
パーツを洗浄したら組み立てます。
フレームを外で洗います。
水で流してからエアーで水分を飛ばします。
BB周辺も綺麗になりました。
グリスを塗ってヘッドベアリングを組み付けます。
ブレーキキャリパーを取り付けます。
ブレーキホースにスラムのインサートを取り付けます。
オリーブも取り付けます。
オリーブに専用グリスを塗って
レバーに取り付けます。
ブレーキオイルを注入していきます。
リアもブレーキオイルの注入とエアー抜きの作業を行います。
BBを圧入してからクランクを取り付けます。
最後にバーテープを巻きます。
オーバーホールが完了しました!
チェーン周りも綺麗になりました!

2024.01.09cannondale CAAD13 Disc のオーバーホールを行いました!

キャノンデール キャド13 Disc のオーバーホールを行いました!

作業前のダウンチューブの汚れです。
チェーンも汚れています。
バーテープも擦り減ってきているので交換します。
クランクを取り外します。
スピンドルも取り外しました。
パーツをフレームから取り外してからさらに分解します。
分解したパーツをディグリーザーで洗浄していきます。
水で流しながら汚れを落としていきます。
エアーで水分を飛ばします。
パーツ類の洗浄が完了しました。
パーツ類を組付けていきます。
リアホイールのマヴィック インスタントドライブ360ハブをグリスアップします。
専用グリスを使用します。
外でフレームを洗います。
水で汚れを流します。
ヘッド周辺も綺麗になりました。
フロントフォークも綺麗になりました。
ヘッドベアリングをグリスを塗って組付けます。
ブレーキホースをフレーム内に通します。
シフトワイヤーをBB下のワイヤーガイドに通します。
BBをグリスアップします。
スピンドルとクランクを取り付けます。
ブレーキオイルを入れていきます。
レバー内に残っていたオイルは黒ずんでいました。
ピンク色の新しいオイルと交換していきます。
リアも同じ作業を行います。
エアーが残らないように気泡を抜く作業を繰り返し行います。
チェーンを取り付けます。
変速調整を行います。
バーテープを巻きます。
オーバーホールが完了しました!
フレームも綺麗に磨き上げました!
フロント駆動部も
リア駆動部も綺麗になりました!

2024.01.08cannondale Treadwell のディレイラーハンガー交換を行いました!

キャノンデールのクロスバイク トレッドウェルの ディレイラーハンガーの交換を行いました!自転車が倒れてから変速がうまく入らなくなったとの事でお持ち込みされました。

ディレイラーのゲージが少し内側に入っているように見えます。
ディレイラーハンガーを外して水平な机の上に置きました。右の先端が少し浮いていますので変形が確認できます。
新品のディレイラーハンガーを水平な机に置くと全体が机にピッタリとくっつき、変形がないことがわかります。
新しいハンガーに付け替えて変速調整を行います。
変速がばっちり決まりました!作業完了です。