オーバーホール

2024.01.20DEROSA SUPERKING R の オーバーホールを行いました!

作業前のクランクです。チェーンリングに汚れが付着しています。
リアディレイラーのプーリーにも泥が詰まっています。
作業前のフロントブレーキ周辺です。
クランクを取りはずして洗浄していきます。カンパニョーロのクランクにはベアリングが圧入されています。
BBカップも洗浄します。
ヘッドパーツも取り外して洗浄します。
フレームを分解して洗剤で洗います。
水で流して拭き取ります。
分解したチェーンリングやスプロケットの汚れを落とします。
リアディレイラーからプーリーを取り外して洗浄します。
各パーツの洗浄と組み立てが完了しました!
カンパニョーロ BORA ONE のフロントハブのメンテナンスを行います。
パブパーツ取り外して洗浄します。
グリスを塗ってハブにパーツを戻していきます。
玉当たりを調整して仕上げます。
リアハブもメンテナンスします。フリーのラチェット部分に汚れが付着しています。
各ハブパーツを洗浄します。
ハブパーツの汚れを落としたらグリスアップしてハブに組付けていきます。
洗浄したクランクをフレームに取り付けます。
洗浄したスプロケットをリアホイールに取り付けます。
シフトワイヤーを通していきます。
チェーンを繋ぎます。カンパニョーロのチェーンは専用工具を使って最後にピンをかしめる必要があります。
チェーンを取り付けたら変速調整をします。
最後にバーテープを巻いてオーバーホール完了です!
フレームの汚れも落としました!
フロントチェーンリング周辺や
リア周辺も綺麗に仕上がりました!

2024.01.19DE ROSA IDOL のオーバーホールを行いました!

デローザ アイドル のオーバーホールを行いました!

作業前、ダウンチューブに汚れが付着しています。
作業前のフロントディレイラー周辺です。
フロントフォーク周辺も汚れています。
バーテープも擦り減っているので交換します。
フロントフォークを外します。
作業前の上ヘッドベアリングです。
作業前の下ベアリングです。
フレームを外で洗います。
水で流します。
ホイールも洗います。
分解したパーツ類を洗浄していきます。
パーツ類を洗浄しました!
マヴィックのリアハブをメンテナンスします。
専用のオイルを差します。
専用のオイルを差すことでラチェットの動きが良くなり、音鳴りも解消されます。
フリーボディを取り付けてハブメンテナンス完了です!
洗浄したフレームを組み立てていきます。下ベアリングをグリスアップし、
上ベアリングもグリスアップします。
リアディレイラーを取り付けます。
プーリーも綺麗になりました。
フロントディレイラーを取り付けます。
BBを取り付けます。WISHBONEのBBは、圧入タイプでありながらスリーブの部分がネジになっているので今後取り外すときも叩いたりする必要はありません。
チェーンリングを組付けたクランクをバイクに取り付けます。
フレーム内装のシフトワイヤーをBB下から出してディレイラーまで繋げます。
変速調整を行います。
最後にバーテープを巻いてオーバーホール完了です!
ダウンチューブの汚れも落とし、
フロントディレイラー周辺も綺麗になりました!

2024.01.18COLNAGO CX-1 のオーバーホールを行いました!

コルナゴ CX-1 Di2コンポーネント のオーバーホールを行いました!

作業前のチェーン、スプロケットです。
バーテープも擦り減っているので交換します。
パーツをフレームから外して分解します。
ディグリーザーで汚れを落とします。
リアディレイラーのプーリーも分解して洗います。
水で流して洗います。
パーツが綺麗になりました!
リアホイールのハブを分解、洗浄してマヴィックオイルを注入します。
ラチェット、バネの部分に専用オイルを差します。
フリーボディを戻します。
フレームを洗剤とスポンジで洗います。
水で流します。
ヘッド周りや
BB周辺も綺麗になりました!
ヘッドパーツにグリスを塗っていきます。
BBにグリスを塗って取り付けます。
クランクも取り付けます。
変速調整を行います。
バーテープを巻きます。
オーバーホールが完了しました!
バーテープや
チェーン周りも綺麗に仕上がりました!

2024.01.11GIANT TCX ADVANCDE PRO のオーバーホール(2台目)を行いました!

レース向けに同じバイクを2台所有されているお客様の2台目のオーバーホイールを行いました!

BBを分解すると砂が溜まっていました。
各パーツを取り外していきます。
ブレーキホースも取り外します。
ヘッドベアリングにも少しサビが付いています。
パーツの汚れを落として
水で流します。
パーツを洗浄したら組み立てます。
フレームを外で洗います。
水で流してからエアーで水分を飛ばします。
BB周辺も綺麗になりました。
グリスを塗ってヘッドベアリングを組み付けます。
ブレーキキャリパーを取り付けます。
ブレーキホースにスラムのインサートを取り付けます。
オリーブも取り付けます。
オリーブに専用グリスを塗って
レバーに取り付けます。
ブレーキオイルを注入していきます。
リアもブレーキオイルの注入とエアー抜きの作業を行います。
BBを圧入してからクランクを取り付けます。
最後にバーテープを巻きます。
オーバーホールが完了しました!
チェーン周りも綺麗になりました!

2024.01.09cannondale CAAD13 Disc のオーバーホールを行いました!

キャノンデール キャド13 Disc のオーバーホールを行いました!

作業前のダウンチューブの汚れです。
チェーンも汚れています。
バーテープも擦り減ってきているので交換します。
クランクを取り外します。
スピンドルも取り外しました。
パーツをフレームから取り外してからさらに分解します。
分解したパーツをディグリーザーで洗浄していきます。
水で流しながら汚れを落としていきます。
エアーで水分を飛ばします。
パーツ類の洗浄が完了しました。
パーツ類を組付けていきます。
リアホイールのマヴィック インスタントドライブ360ハブをグリスアップします。
専用グリスを使用します。
外でフレームを洗います。
水で汚れを流します。
ヘッド周辺も綺麗になりました。
フロントフォークも綺麗になりました。
ヘッドベアリングをグリスを塗って組付けます。
ブレーキホースをフレーム内に通します。
シフトワイヤーをBB下のワイヤーガイドに通します。
BBをグリスアップします。
スピンドルとクランクを取り付けます。
ブレーキオイルを入れていきます。
レバー内に残っていたオイルは黒ずんでいました。
ピンク色の新しいオイルと交換していきます。
リアも同じ作業を行います。
エアーが残らないように気泡を抜く作業を繰り返し行います。
チェーンを取り付けます。
変速調整を行います。
バーテープを巻きます。
オーバーホールが完了しました!
フレームも綺麗に磨き上げました!
フロント駆動部も
リア駆動部も綺麗になりました!

2024.01.07TIME FIRST のオーバーホールを行いました!

タイム ファーストのオーバーホールを行いました!

作業前のチェーンとスプロケットです。
BB周辺に砂や汚れが付いています。
BBを工具を使って外していきいます。
ヘッドパーツを専用工具(2本の棒)で回して外します。
フロントフォークを外しました。
外したパーツをディグリーザーで洗っていきます。
水で洗い流します。
チェーンはさらに超音波洗浄機にかけます。
超音波洗浄機にかけ終わったらエアーで水分を飛ばします。
水置換性のあるオイルをリンクの隙間に浸透させます。
フレームとフォークを外で洗います。
洗って水で流したらエアーで水分を飛ばします。
フロントフォークにグリスを塗ってヘッドパーツを組み付けていきます。
下パッキンはパッキンの内側の斜めにスリットになっている方を下向きに、コラムのRに合わせるように取り付けます。
下ベアリングは斜めにスリットになっている方を上向きに挿入します。
上ベアリングは斜めにスリットになっている方を下向きに挿入します。
専用工具を使って締めていきます。
ハンドルとステムを取り付けます。
リアホイールを取り付けて、ブレーキ調整やシフト調整を行います。
オーバーホールが完了しました!
チェーン、スプロケット周辺も綺麗になりました!

2023.12.24TREK EMONDA SL5 のオーバーホールを行いました!

トレック エモンダ SL5 のオーバーホールを行いました!

フロントディレイラー付近やチェーンの作業前の画像です。
リアブレーキ付近も汚れています。
クランクを取り外しました。BB付近も汚れています。
フレームからフロントフォークを外します。
フレームを洗車します。
フロントフォークも洗います。
ホイールも洗います。
洗剤と汚れを水で流します。
フレームから取り外したパーツをディグリーザーで洗った後、水で汚れを落とします。
分解したリアディレイラーのパーツも洗います。
洗浄したチェーンリングをクランクに取り付けます。
洗浄したフロントディレイラーの駆動部に注油します。
パーツ洗浄が完了しました!
ホイールのハブを分解して洗浄します。
フロントハブに洗浄したパーツを組付けていきます。
シャフトにグリスを塗って戻します。
リアハブもパーツを洗浄してから組付けていきます。
玉当たりを調整してホイールメンテナンス完了です!
洗浄したヘッドベアリングにグリスをたっぷり塗ってフォークに取り付けます。
フレーム内にブレーキホースとシフトワイヤーを通します。内部をライトで照らしてホースとワイヤーがフレーム内で適切な位置を通るように調整します。
ヘッドパーツをグリスアップして内側にホースを通します。
フロントフォークを取り付けます。TREK EMONDA SL はコラムの前、右、左と各ホースを通す場所が決まっています。
コラムスペーサーを取り付けます。
リアブレーキホースはフレーム内で暴れて音が鳴らないようにスポンジホース内を通します。
ハンドル、ステムを取り付けます。
ブレーキホースをキャリパーに接続します。
ブレーキオイルを交換します。
レバー内に残っていた古いオイルは黒ずんだ色をしています。
新しいオイルを入れていきます。同時に気泡を抜いていきます。
ハンドルの角度を変えながら、レバーとキャリパー内に気泡が残らないように何度も繰り返し作業を行います。
BBをグリスアップします。
BB取付け箇所にグリスを塗って
T47規格の専用工具で取り付けます。
BBを取り付けました!
フロントディレイラーにシフトワイヤーを通して変速調整します。
リアディレイラーにもシフトワイヤーを通して変速調整します。
最後にバーテープを巻きます。
オーバーホールが完了しました!フレームも綺麗になりました!
フロント駆動部や
リア駆動部も綺麗に仕上がりました!

2023.12.23RIDLEY FENIX SL のオーバーホールを行いました!

リドレー フェニックスSL のオーバーホールを行いました!

比較的、綺麗な車体のオーバーホールになりますが、オーバーホールをするとさらに快適に乗れるようになります。
各パーツを取り外していきます。BBはプレスフィット(圧入)タイプなので専用工具を使って叩いて取り出します。
BBが外れました!
ヘッドベアリングも外します。
スプロケットなどの汚れをディグリーザーを使って落とします。
ブレーキキャリパーやディレイラーも汚れを落とします。
チェーンは内部の汚れも取るために超音波洗浄機にかけます。
パーツの汚れを水で流したらエアーで水分を飛ばします。
リアディレイラーに洗浄したプーリーを組付けていきます。
洗浄したチェーンリングをクランクに取り付けます。
外でフレームを洗車します。
スポンジを使って細かい汚れもこすって落とします。
ホイールも洗剤で洗います。
水で流してから乾かします。
フロントフォークが綺麗になりました!
フレームのヘッド部分も
BB周辺も綺麗になりました!
カンパニョーロ シャマル ウルトラのハブを分解してメンテンナスします。
各パーツの細かな汚れは綿棒を使って落とします。
錆びた色の汚れが取れました。
ハブのパーツをひとつひとつ手作業で汚れを落としました!
各パーツに適切なグリスを塗って組付けていきます。
フリーのラチェットの爪にグリスを塗ることでラチェット音が小さくなったり、適切に機能するようになります。
グリスアップしたベアリングを入れます。
防水シールを取り付けます。
フリー取付け箇所のギザギザ部分にもしっかりとグリスを塗ります。
反ドライブ側にもベアリングと防水シールを取り付けます。
シャフトを入れていきます。
玉当たり調整パーツを取り付けます。
フリーをはめていきます。
調整してナットで固定したらメンテナンス完了です!
フロントフォークのベアリングが当たる部分にグリスを塗ります。
ベアリングを取り付けてからフレームに取り付けます。
ハンドルやステムを取り付けます。
シフトワイヤーを通していきます。
BBにグリスを塗ってフレーム取り付けます。
工具で圧入していきます。
フレーム面まで押し込んだらBBの取り付け完了です。
クランクを取り付けます。
フロントディレイラーにシフトワイヤーを取り付けます。
フロントディレイラーの位置調整を行います。
リアディレイラーの位置調整も行って
変速調整をしたら作業完了です。
最後にバーテープを巻きます。
オーバーホールが完了しました!

2023.12.18RIDLEY FENIX のオーバーホールを行いました!

リドレー フェニックスのオーバーホールを行いました!

フロントフォークに汚れが付着しています。
フロントディレイラー周辺や
チェーン周りも汚れが付着しています。
バーテープも擦り減ってきているので交換します。
フレームからパーツを取り外していきます。
BBも取り外します。
フレームから取り外したパーツを分解しました。
ディグリーザーを使ってパーツの汚れを落としていきます。
黒い汚れが出てきました。
水で洗い流します。
チェーンはしつこい汚れが残ったので超音波洗浄機にかけます。
少しずつ汚れが浮いてきました。
カンパニョーロ ZONDA のハブのメンテナンスを行います。
フロントハブを分解していきます。
リアハブも分解していきます。
ハブからパーツを取り外したら洗浄してグリスアップして組み付けます。
ベアリングも洗浄してから組み付けます。
フロントハブにパーツを組み付けて行きます。
調整してフロントホイールを仕上げます。
リアハブもパーツを組み付けていきます。
リアホイールのハブメンテナンスも完了しました!
フレームを外で洗います。
水で洗い流します。
水分や汚れを拭き取ります。
ダウンチューブも綺麗になりました。
ヘッドパーツをグリスアップして組み付けます。
BBを圧入してから、クランクを取り付けます。
シフトワイヤーを通してから変速調整を行います。
ブレーキキャリパーを取り付けます。
ブレーキワイヤーも通します。
バーテープを巻きます。
オーバーホールが完了しました!
チェーン周りも綺麗になりました!

2023.12.17GIANT TCX ADVANCED PRO のオーバーホールを行いました!

ジャイアント TCX ADVANCED PRO のオーバーホールを行いました!

砂や泥の中のレースを走るシクロクロスバイクのオーバーホールです。
クランクを取り外しました。
BBを専用工具で取り外していきます。
工具を叩いて取り出します。
少しずつ出てきました。
BBが取れました!
フレーム内に砂が溜まっていました。
ヘッドベアリングを外すと、こちらにも砂が溜まっていました。
ヘッド下ベアリングも外します。
外したフロントフォークにも汚れが付いています。
外で洗車していきます。
水で流します。
拭き取って残った汚れを落とします。
チェーンリングやプーリーを外します。
スプロケットなどの外した部品を洗浄しました!
洗車したフレームにブレーキホースを通していきます。
ワイヤーガイドを使ってフレーム内にブレーキホースを通します。
ヘッドパーツをグリスアップして取り付けます。
BBにグリスを塗って圧入します。
専用工具で圧入していきます。
フレーム面まで圧入したら取付け完了です。
クランクを取り付けます。
SRAM ブレーキホース用のインサートのネジ山に専用グリスを塗って
ブレーキホースにインサートを入れていきます。
工具でネジを入れていきます。
インサートを取り付けました。
次にオリーブにグリスを塗って取り付けます。
それをブレーキレバーに取り付けてからブレーキオイルを入れて調整します。
チェーンをミッシングリンクで繋ぎます。
専用工具を使ってミッシングリンクをはめ込みます。
スラム eTAP の変速調整を行います。
最後にバーテープを巻きます。
オーバーホールが完了しました!
駆動部分も綺麗になりました!