2023.12.23RIDLEY FENIX SL のオーバーホールを行いました!

リドレー フェニックスSL のオーバーホールを行いました!

比較的、綺麗な車体のオーバーホールになりますが、オーバーホールをするとさらに快適に乗れるようになります。
各パーツを取り外していきます。BBはプレスフィット(圧入)タイプなので専用工具を使って叩いて取り出します。
BBが外れました!
ヘッドベアリングも外します。
スプロケットなどの汚れをディグリーザーを使って落とします。
ブレーキキャリパーやディレイラーも汚れを落とします。
チェーンは内部の汚れも取るために超音波洗浄機にかけます。
パーツの汚れを水で流したらエアーで水分を飛ばします。
リアディレイラーに洗浄したプーリーを組付けていきます。
洗浄したチェーンリングをクランクに取り付けます。
外でフレームを洗車します。
スポンジを使って細かい汚れもこすって落とします。
ホイールも洗剤で洗います。
水で流してから乾かします。
フロントフォークが綺麗になりました!
フレームのヘッド部分も
BB周辺も綺麗になりました!
カンパニョーロ シャマル ウルトラのハブを分解してメンテンナスします。
各パーツの細かな汚れは綿棒を使って落とします。
錆びた色の汚れが取れました。
ハブのパーツをひとつひとつ手作業で汚れを落としました!
各パーツに適切なグリスを塗って組付けていきます。
フリーのラチェットの爪にグリスを塗ることでラチェット音が小さくなったり、適切に機能するようになります。
グリスアップしたベアリングを入れます。
防水シールを取り付けます。
フリー取付け箇所のギザギザ部分にもしっかりとグリスを塗ります。
反ドライブ側にもベアリングと防水シールを取り付けます。
シャフトを入れていきます。
玉当たり調整パーツを取り付けます。
フリーをはめていきます。
調整してナットで固定したらメンテナンス完了です!
フロントフォークのベアリングが当たる部分にグリスを塗ります。
ベアリングを取り付けてからフレームに取り付けます。
ハンドルやステムを取り付けます。
シフトワイヤーを通していきます。
BBにグリスを塗ってフレーム取り付けます。
工具で圧入していきます。
フレーム面まで押し込んだらBBの取り付け完了です。
クランクを取り付けます。
フロントディレイラーにシフトワイヤーを取り付けます。
フロントディレイラーの位置調整を行います。
リアディレイラーの位置調整も行って
変速調整をしたら作業完了です。
最後にバーテープを巻きます。
オーバーホールが完了しました!