クロスバイク/MTB修理

2024.03.28クロスバイクのチェーンとスプロケットの交換

クロスバイクのチェーンとスプロケットの交換を行いました!

チェーンが摩耗して伸びてしまっていたので
スプロケットと同時に交換します。
新しいスプロケットを取り付けます。
リアディレイラーのプーリーに泥が付着していたので取り除きます。
これだけの泥が取れました!
新しいチェーンを取り付けます。
変速を確認して作業完了です!

2024.03.26キッズマウンテンバイクのディレイラーハンガーの交換

キッズマウンテンバイクのディレイラーハンガーの交換を行いました!

ディレイラーハンガーが内側に曲がっています。このままだと変速の調子が悪く、ディレイラーがホイールに巻き込まれる恐れがあります。
ディレイラーとディレイラーハンガーを取り外します。
外したディレイラーハンガーが反っているのがわかります。
新品のディレイラーハンガーと交換します。
フレームに取り付けます。
ディレイラーハンガーを交換し、真っすぐになりました!

2024.03.25マウンテンバイクの チェーン、スプロケット交換、洗車を行いました!

マウンテンバイクの チェーン、スプロケット交換、洗車を行いました!

錆びたチェーンを取り外して、新しいチェーンの長さを合わせます。
摩耗したスプロケットを取り外します。
洗剤で洗車します。
水で流します。
ホイールも洗います。
フレームが綺麗になりました!
リアディレイラーのプーリーの汚れも落としました。
新しいスプロケットを取り付けます。
新しいチェーンを取り付けて作業完了です!

2024.03.21クロスバイクのシフトワイヤー交換を行いました!

クロスバイクのシフトワイヤーが錆びて ほつれてしまったので、新しいワイヤーと交換しました!

シフトワイヤーが錆びて ほつれて動かなくなってしまっていました。
シフトレバーのネジを緩めて 蓋を外してシフトワイヤーを取り外します。
レバーの蓋を外しました。
新しいシフトワイヤーをレバーに通します。
インナーワイヤーはフレームに内蔵されます。
BB下のワイヤーガイドを通します。
フロントディレイラーにシフトワイヤーを繋いで変速調整を行います。
シフトレバーの蓋を戻して作業完了です!

2024.03.20FUJI RAIZ にチェーンカバーを取り付けました!

フジのクロスバイク 「ライズ」を普段使いでズボンのスソが汚れないように、専用のチェーンカバーを取り寄せて取り付けました!

チェーンがむき出しになっている為、このままだとズボンのスソがチェーンに当たってしまう事があります。
シマノ製のクランクであれば、純正のチェーンカバーを取り付けられる場合があります。
クランクの裏からボルトで固定します。
チェーンカバーが取り付きました!

2024.03.17クロスバイクの修理を行いました!

クロスバイクのタイヤ・チューブ、チェーン、ボスフリー、ブレーキシューの交換修理を行いました!

チェーンとボスフリーが錆びて摩耗していたので新しい部品と交換しました。
チェーンツールでチェーンを切ります。
ブレーキシューも摩耗して薄くなっていたので交換します。
タイヤも摩耗で擦り減ってヒビ割れも起きていたので交換します。
後輪のナットを緩めて 後輪を取り外します。
専用工具をボスフリーに当てて回して外します。
固着が酷かったので、工具に延長パイプを取り付けて力をかけます。
ボスフリーが外れました!
新しいボスフリーを取り付けます。
タイヤレバーを使って摩耗したタイヤとチューブを取り外します。
新しいタイヤとチューブに取り替えました!
新しいチェーンをチェーンツールを使って取り付けます。
新しいブレーキシューを取り付けます。
作業が完了しました!

2024.03.15FUJI Feather をフラットハンドル化しました!

フジ のピストバイク フェザーをフラットハンドル化しました!

販売時はドロップハンドルが標準装備されています。
ドロップハンドルを取り外してフラットハンドルを取り付けます。
ブレーキレバーも移植します。
ブレーキワイヤーを取り付けます。
ブレーキアウターも適正な長さにして取り付けます。
特殊なグリップ径のハンドルだった為、バーテープを巻いて仕上げました!

2024.03.03TREK FX2 DISC のブレーキをシマノ化しました!

トレックのクロスバイク FX2 DISCは標準でTEKTRO の油圧ディスクブレーキが付いていましたが、より性能に優れるシマノ製のブレーキレバーとキャリパーに交換しました。

ブレーキレバーとホース、キャリパーをシマノ部品と交換して取り付けます。
次にシマノのブレーキオイルを入れる為、キャリパーからブレーキパッドを抜いてから黄色のスペーサーを取り付けます。
ブレーキレバーには、じょうごをセットします。
キャリパーにブレーキオイルを注入していきます。
気泡を取り除いて、作業が完了したらボルトを締めます。
右レバーも行います。

オイルを入れ終わったら、ローターがブレーキパッドに当たらないようにブレーキキャリパーの位置を調整します。
リアブレーキは、もう少し精度を高めたかったのでブレーキ台座のフェイシング作業を行いました。
ブレーキ台座の断面を専用工具でわずかに削ってブレーキの精度を高めます。
ブレーキキャリパーの位置を調整します。ローターが左右のディスクパッドとクリアランスが保たれていればOKです。
ディスクブレーキのシマノ化の作業が完了しました!

2024.02.15クロスバイクにディレイラーガードを取り付けました!

クロスバイクにリアディレイラーやディレイラーハンガーを守る為の ディレイラーガードを取り付けました!転倒してリアディレイラーハンガーを曲げてしまったので新しいディレイラーハンガーと交換し、さらにディレイラーガードを取り付けました。

新しいディレイラーハンガーを取り付けます。
クイックリリースにディレイラーガードを取り付けてリアディレイラーを保護します。

2024.02.10GIANT ESCAPE R DISC のヘッドパーツ交換を行いました!

通学で使用していた方のクロスバイク(GIANT ESCAPE R DISC)のハンドルがガタつき、動きが悪くなって音がするとの事でお持ち込みされました。ヘッドパーツが劣化して正常な動きをしなくなっていたので新しい部品と交換しました。

持ち込まれた時の状態ですが、外側から見ただけではどこが悪いかが わかりにくいと思います。
フロントフォークを取り外します。内部がかなり錆びています。
ヘッド上ベアリングも
ヘッド下ベアリングも錆びています。
専用の工具(ヘッドワンポンチ)で上ベアリングは下からたたいて、取り外します。
部品はフレームに圧入されています。叩いて少し浮いてきました。
上ヘッドベアリングが外れました。
下ベアリングは上からたたいて外します。
上下のヘッドベアリングが外れました。錆びて正常に動かなくなっていました。
ヘッドパーツの部品の一部は金属が欠けていました。
次にフロントフォークの根元に取り付けてあるクラウンレースを取り外します。
専用工具(クラウンレースコーンリムーバー)でピッタリフレームにくっ付いていたクラウンレースを少し浮かせて隙間を作ります。
クラウンレースが少し浮いたら、パークツールの工具(ボールレースリムーバー)を使って クラウンレースを引っ張り出します。
クラウンレースが外れました!
次に新しいクラウンレースをフロントフォークに取り付けます。パークツールのクラウンレースセッティングシステム工具を使います。
工具をセッティングして上から打ち込みます。
新しいクラウンレースが取り付きました!
次に新しいヘッドベアリングを用意します。
新しいヘッドベアリングにグリスを塗って真っすぐにフレームに当てます。
下ベアリングもフレームに当てます。
ヘッドワン圧入工具を使ってヘッドパーツを圧入します。
ヘッドパーツを圧入しました!上側
下側
フロントフォークを取り付けます。
グリスを塗ってパーツを取り付けていきます。

コラムスペーサーを入れます。
ハンドルを取り付けて、ヘッドの動きを確認したら作業完了です!