ロードバイク修理

2024.12.13cannondale CAAD13 DISC 105(11s) → ULTEGRA DISC Di2(12s)コンポーネントにアップグレード

キャノンデールのキャド13DISC105(11s)のコンポーネントを アルテグラDISC Di2(12s)コンポーネントにアップグレードしました!

105コンポーネントを取り外していきます。

CAAD13 の完成車のクランクはキャノンデール製のSiクランクが標準装備されているので専用工具でクランクを取り外します。

クランクが外れたら次にBBを専用工具で取り外します。
左右のBBが外れました!
スギノのBBコンバーターは、圧入すれば直接シマノクランクが取付けられるので便利です。CAAD13のBB規格はBB30Aになるので「BB30A-IDS24」を使います。
グリスを塗ってから圧入します。音鳴り防止の為にワコーズのブレーキプロテクターをグリスとして使用します。
専用工具で圧入します。
ブレーキキャリパーを取り付けます。
レバーにブレーキホースを取り付けてオイルを注入します。
スプロケットを取り付けます。
リアディレイラーを取り付けたらBテンションを調整します。
チェーンの長さを測ってからミッシングリンクで取り付けます。

リアディレイラーで設定やアップデート、充電を行って変速を調整します。
12S ULTEGRA Di2 への組み換えが完了しました!

2024.07.30GUSTO DURO EVO DB のディレイラーハンガーの交換

グスト デューロ エボ DB のディレイラーハンガーの交換修理を行いました!

転んだり、自転車を倒してしまった時にディレイラーハンガーが曲がってしまう事があります。
新品のディレイラーハンガーを用意します。
ディレイラーハンガーを交換して、真っすぐになりました!

2024.07.11FUJI FEATHER を組み立てました!

フジの シングルスピードバイク フェザーを組み立てました!

フロントホイールを取り付けます。

サドルとシートポストを固定します。
ステムを取り付けます。
ハンドルバーの角度を決めてステムに固定します。
ブレーキレバーを取り付けます。

ブレーキキャリパーを取り付けます。
ブレーキワイヤーをレバーに通します。
ブレーキキャリパーにブレーキワイヤーを通します。
ブレーキワイヤーを固定します。
リアブレーキも行います。
リアブレーキワイヤーをトップチューブにガイドで固定して完了です!

2024.06.28GUSTO DURO EVO DB のBBをFSAからシマノに交換しました!

グスト DURO EVO DB のBBを純正のFSAからシマノのBBに交換しました!

クランクを取り外します。
プレスフィットBBを専用工具で叩いて外します。

元々取り付いていたFSAのBBを取り外しました!
音鳴り防止に効果的な ワコーズのブレーキプロテクターをグリスとして使います。
専用工具でBBを圧入します。

BBの圧入が完了しました!
クランクを取り付けて作業完了です!

2024.06.23TREK DOMANE AL2 DISC のクランクとBBをシマノ化しました!

トレック ドマーネ AL2 DISC を シマノCLARISクランクと DURA-ACE グレードBBに交換しました!軽量化と変速性能の向上が期待できます!

元の他社製のクランクを コッタレス工具を使用して左クランクを取り外します。
左クランクを取り外しました!
右クランクも取り外します。
左BBをBB取り外し工具を使用して取り外します。
右BBも取り外します。
パーツクリーナーでBBの汚れを落とします。
BBのネジにグリスを塗ります。
BB-R9100 を取り付けます。
専用工具でBBを固定します。
クランクを取り付けます。
クランクとBBの交換が完了しました!

2024.03.22ロードバイクのSTIレバーの交換を行いました!

ロードバイクの STIレバーが左右とも空打ちするようになってしまったので新しいSTIレバーと交換しました!

ST-5800が空打ちしてしまい、同じ部品は生産終了となっている為、互換性のある ST-R8000 にアップグレードも兼ねて交換することになりました。
ピナレロ プリンスは、ワイヤー類がフレームに内蔵されています。
フレームパーツを取り外してワイヤー類を交換します。
古いシフトワイヤーを抜く際にライナーをフレーム内に通しておきます。
ST-5800を取り外します。
BB下の出口にもライナーを通します。

ライナーを利用してワイヤー類をフレーム内に通して、ディレイラーにシフトワイヤーを繋げます。
フロントディレイラーにシフトワイヤーを通します。
リアディレイラーにもシフトワイヤーを通します。
変速調整を行います。
ハンドル周りのアウターワイヤーも適切な長さにして仕上げます。
最後にバーテープを巻きます。
STIレバー交換の作業が完了しました!

2024.03.19ロードバイクのリアディレイラー交換を行いました!

古いロードバイクのリアディレイラーが動かなくなっていたので、現在 手に入る互換性のあるリアディレイラーを手配して交換修理しました。

7Sの旧型のロード用リアディレイラーが動かなくなっていました。
リアディレイラーにチェーンを通す必要があるので、一旦チェーンを切ります。
新しいリアディレイラーを取り付けます。
新しいチェーンピンでチェーンをリアディレイラーに通してから繋ぎます。
シフトワイヤーを通して変速調整したら作業完了です!

2024.03.16GUSTO RANGER DISC のディレイラーハンガーの交換を行いました!

グスト レンジャー ディスク のディレイラーハンガーが落車により曲がってしまったので新しいハンガーと交換しました!

ディレイラーハンガーが大きく内側に曲がってしまっていました。
ディレイラーハンガーを取り外すと、反るように曲がっているのがよくわかります。
新しいディレイラーハンガーを用意して交換します。
新しいディレイラーハンガーと交換し、変速も決まるようになりました!

2024.03.07cannondale CAAD12 のクランクをシマノ化しました!

キャノンデール キャド12 TIAGRA 完成車のクランクはFSA製が標準装備されていましたが、シマノTIAGRAクランクに交換する為に、BBもスギノ コンバーターに交換しました。

FSAクランクを取り外します。
FSA製のBBも取り外します。
BBは専用工具で叩いて取り外します。
BBが少しずつ飛び出してきました。
BBが外れました!
サークリップも取り外します。
BBにグリスを塗ってから スギノBB30A-IDS24 を圧入します。スギノのBBコンバーターは様々なBB規格の種類があり、圧入すればシマノクランクがアダプター等がなくても簡単に取付けられます。
キャノンデールのBBに塗るグリスは、音鳴り防止の為 ワコーズのブレーキプロテクターが推奨されています。
真っすぐに専用工具で圧入していきます。
フレーム面まで圧入したら完了です。
シマノTIAGRAクランクを取り付けます。

最後に変速を確認します。
クランクのシマノ化作業が完了しました!

2024.02.27ロードバイクのコラムカットを行いました!

ロードバイクご購入から しばらくしてハンドルを下げたお客様のコラムカットを行いました!

ハンドル位置を下げて、ステムの上にスペーサーが積まれた状態です。積まれたスペーサー分のコラムをカットします。
トップキャップとスペーサーを取り外します。コラム内のスターファングルナットをカットの前に下に打ち込みます。
専用工具スターナットセッターを使用して スターファングルナットを下に打ち込みます。
カット分を考慮して適正な位置まで打ち込みます。
ソーガイドでカットする部分を固定して金切鋸でカットします。
カットしたら断面を整えます。
断面を整えました!
再びスターナットセッターを使用してスターファングルナットを適正な位置に打ち込みます。
スターファングルナットを適正な位置に打ち込みました。
ヘッドベアリングにグリスを塗って取り付けます。
フロントフォークを取り付けます。
ステムを取り付けます。
トップキャップを取り付けてからステムを固定します。
コラムカットが完了しました!