一般車修理(2024年3月)

2024.03.24一般車のチューブ交換を行いました!

一般車の後輪がパンクしてタイヤも割れてしまっていたので、タイヤとチューブの交換作業を行いました。

タイヤのサイドが全体的に割れていました。
タイヤレバーで中からチューブを取り出します。
伸びたチューブがバルブ周辺で束になってしまっています。
チューブは本来タイヤ一周分の長さしかないのですが、伸びたチューブはタイヤ一周分 + これだけの長さになっていました。パンクがしにくいと謳っているタイヤの一部は接地面が分厚く作られているので固くなり、空気をかなり こまめに入れないと、タイヤの中のチューブが伸びてこのようになってしまいます。
新しいタイヤとチューブを取り付けました!
後輪を車体に取り付けて作業完了です!

2024.03.23ブリヂストン マークローザのフロントフォークの交換修理を行いました!

ブリヂストン マークローザのフロントフォークが曲がってしまったので、新しいフロントフォークを取り寄せて交換修理しました。

フロントフォークが後方に曲がっています。このままだと不安定な操作感となり、破断の危険性も有ります。
フロントフォークが曲がっている為、ブレーキシューが正常な位置になく、タイヤに当たってしまっています。
新しいフロントフォークを用意します。
前輪やバスケット、フェンダーを取り外してからフロントフォークを取り外します。
ヘッドパーツを緩めていきます。
フロントフォークが外れました!左が曲がったフォーク、右が新品になります。
ついでにヘッドをグリスアップします。
フロントフォークを取り付けたらパーツ類を戻していきます。
フロントフォークの交換作業が完了しました!

2024.03.18一般車のチューブ交換を行いました!

パンクで持ち込まれた自転車のチューブを確認してみると、バルブの根元に穴が開いていました。バルブの根元はパッチが貼れない為、チューブを交換して修理しました。

中のチューブを確認するとバルブの根元に穴が開いていました。空気が少ない状態で乗っていたりするとチューブがズレてきてバルブの根元に負荷がかかり破れやすくなります。
新しいチューブを入れてから、エアーを入れて作業完了です!

2024.03.14一般車のタイヤ・チューブ交換とチェーンの交換修理を行いました!

一般車のリアタイヤが擦り減ってパンクしたので新しいタイヤとチューブに交換し、チェーンも錆びて伸びきってしまっていたので新しいチェーンに交換しました。

タイヤが摩耗して接地面で破れてしまっていました。
錆びて伸びてしまったチェーンは、チェーン引きで引っ張っても たるみが取れない程 伸びてしまっていました。
タイヤレバーでタイヤをリムから取り外します。
新しいタイヤとチューブに取り替えて車体に取り付けます。
新しいチェーンは古いチェーンと長さを合わせてカットします。
付属のミッシングリンクでチェーンを繋ぎます。
チェーン引きでチェーンの張りを調整します。
最後にチェーンケースを取り付けます。
作業が完了しました!

2024.03.12ブリヂストン アルベルト の クランクのリングを交換しました!

ブリヂストン アルベルトのクランクに取り付いている白色のリングが劣化して割れてしまったので新しいリングと交換しました!

アルベルトのクランクには白色のリングが2つ取り付いています。
ベルトをクランクから外します。
クランクのカバーのネジを緩めます。
白色のリング1つ目をクランクプーリーの奥に取り付けます。
白色のリング2つ目をクランクプーリーの手前側に取り付けます。
クランクのカバーをネジで固定します。
ベルトを取り付けて動きを確認します。
作業が完了しました!リングがあることでクランクプーリーにベルトが適切に当たるようになり、正常な動きをします。

2024.03.01ブリヂストン アルベルトのクランク交換を行いました!

ブリヂストン アルベルトの右クランクが折れてしまったので、新しい部品と交換しました。

経年劣化か、強い力がかかったか でクランクアームが破断してしまいました。
新しい右クランクを用意します。
BBにもガタがあったので、ガタも直しました。
新しい右クランクにプーリーのカバーを取り付けます。
アルベルト専用の白色のリングをプーリーに取り付けます。
プーリーの両サイドに取り付けます。
BRIDGESTONE のロゴの入ったカバーも取り付けます。
車体に右クランクを取り付けます。
チェーンカバーを取り付けて作業完了です!