ロードバイク組立(2024年2月)

2024.02.24MERIDA SCURTURA ENDURANCE 4000 を SRAM Rival eTAP AXS に組み替えました!

メリダ スクルトューラ エンデュランス 4000(シマノ105DISC)完成車を、お客様 お持ちのコンポーネント スラムライバル eタップ アクセス(クランクはフォース)に組み替えました!

スクルトューラ エンデュランス完成車のパーツを取り外していきます。
シマノコンポーネントからスラムコンポーネントに組み替えるため、シマノのプレスフィットBBを専用工具で取り出します。
BBが外れました!
シマノ用のブレーキホースを取り外し、スラム用のブレーキホースに入れ替えていきます。
ヘッドベアリングをグリスアップしてから適切な位置にスラム用ブレーキホースを通します。
トップカバーの穴にブレーキホースを通してヘッドに取り付けます。
その上にヘッドスペーサーを積み上げます。
その上にステムを取り付けます。
トップキャップを取り付けてヘッドを固定します。
ブレーキホースの先端にインサートとオリーブを取り付けて、専用グリスを塗ります。
ブレーキレバーにホースを接続します。
スラム専用工具を使い、スラム専用オイル(DOT5.1 FLUID)をブレーキに注入していきます。
左右とも行います。
ブレーキオイルの作業が終わったらレバーのボルトを締めます。
スラム用のプレスフィットBB(DUB)を圧入したら クランクを取り付けます。

フロントディレイラーを適切な位置に取り付けます。
リアディレイラーを取り付けたら チェーンを取り付けます。チェーンの適切な長さを測って カットします。
ミッシングリンクでチェーンを繋ぎます。
スラムの専用工具でディレイラーのBテンションを調整します。
変速調整を行います。
最後にバーテープを巻きます。
組み換え作業が完了しました!

2024.02.13ANCHOR RL6D フレームにコンポーネント移植を行いました!

ご使用中の アルテグラ DISC 11s コンポーネントを 新しいフレーム アンカー RL6D に移植しました!

旧フレームからコンポーネントを取り外します。
汚れが付いていたのでディグリーザーで落とします。

コンポーネントを綺麗にしました!
フロントフォークのコラムを適正な長さにカットします。

フレームのヘッドパーツにグリスを塗ります。
グリスを塗ってフロントフォークを差し込みます。
コラムスペーサーとステムを取り付けます。
ハンドルを取り付けます。
レバーを取り付けます。
適正な位置で固定します。
フレーム内にガイドを使ってワイヤーを通します。
マグネットツールを使ってガイドを手繰り寄せます。
ガイドが出てきました!
先程フレーム内に通したガイドを介してブレーキホースやシフトワイヤーをフレーム内に通します。

リアDISCブレーキキャリパーを取り付けようと思ったら、取付け台座に塗装が盛られていたのでブレーキ台座のフェイシング作業を行います。
パークツールの専用工具を使います。
工具をセットして表面を削っていきます。

盛られていた塗装も削れ ブレーキ台座の精度が高まりました!
ブレーキホースを適切な長さにカットしてオリーブとインサートを取り付けます。
ホースをブレーキキャリパーに接続します。
ブレーキオイルを入れます。
気泡を中に残さないように何度も調整します。
レバーにシフトインナー通していきます。
ディレイラーまで通します。
クランクを取り付けて変速調整を行います。
ミッシングリンクでチェーンを取り付けます。
最後にバーテープを巻きます。
新しいフレームにコンポーネントの移植が完了しました!

新品のフレームなので、コンポーネントも綺麗にしてから取り付けています。